烏鷺光一の「囲碁と歴史」

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

飴を買う女(大雄寺)

 小泉八雲といえば「怪談」が有名だが、その他の著書でも日本に伝わる幽霊や妖怪の話を紹介している。「神々の国の首都」の中で「飴を買う幽霊」という話がある。昔々、松江の中原町で小さな飴屋に毎日夜更けに水飴を買いにくる女がいた。女は顔色も悪く痩せていたので不憫に思った主人が理由を聞くが何も話さない。不審に思った主人が後をつけてみると女は近くのお寺にある墓場で姿を消し怖くなった主人は逃げ帰った。翌日も女はやってきたが飴は買わず主人に手招するのでついていくと昨日の墓場のある墓の前で突然消えた。それと同時に墓の下から赤ん坊の泣き声が聞こえ驚いた飴屋の主人が近所の人と墓を掘り返してみると姿を消した女の亡骸の横で元気な赤ん坊が微笑んでいた。身ごもったまま亡くなった女が埋葬後、死後出産し子供を守るため幽霊となり毎晩水飴を与えていたのだった。八雲は「母の愛は死よりも強いのである。」と述べている。


 この話の舞台になったのが中原町にある大雄寺である。




Ca3d0554  Ca3d0553

「大雄寺」松江市中原町234

スポンサーサイト

| 旅行記 | 17:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://igoshi.blog.fc2.com/tb.php/940-77faae19

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。