烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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金田一京助・春彦の旧居(本郷)

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旧居と案内板



 文京区本郷には夏目漱石等、明治以降多くの文人が住んでいた。鐙坂沿いには金田一京助・春彦の旧居跡の案内板があった。

 金田一京助は明治15年生まれで岩手県盛岡出身の言語学者で、特にアイヌ語の研究で知られる。同郷の後輩で親友の歌人・石川啄木は京助を頼って上京し精神面や金銭面で多大な援助を受けていた。元々歌人志望だった京助は啄木に自分の夢を託したのであろうか。

 また、横溝正史の推理小説に出てくる名探偵・金田一耕助の名は金田一京助がもとになっている。これは、小説を執筆中だった横溝の近所に京助の弟が住んでいたため著名な学者であった京助の名を拝借したからである。

 一方、金田一春彦は京助の長男で本郷で育った。一時、作曲家を目指すが限界を感じて断念。父と同じ学者の道を目指す。国語辞書の著者として知られるが、方言の研究者としても有名で1963年に発生した誘拐事件「吉展ちゃん誘拐事件」では犯人の身代金要求電話の録音がテレビで公開され、それを聞いた春彦が犯人の出身地を推定しマスコミの取材を受ける。後に犯人が捕まると春彦の推定したとおりであった。

 春彦氏はテレビ番組の出演も多く、ご記憶の方もおられるだろう。次男の金田一秀穂氏は現在、父と同じく国語学者であるとともにタレントとしてテレビに出演し「国語の神様」と呼ばれている。
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| 昭和時代 | 19:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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