烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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七味唐辛子発祥の地は安井算知邸の隣

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 浅草の浅草寺の近くに「やげん堀 七味唐辛子本舗」という七味唐辛子を売っているお店があります。



 このお店の創業者である「からしや徳右衛門」が寛永2年(1625)に薬を食に利用できないかと考案したのが七味唐辛子で、江戸時代の大変なヒット商品になったそうです。創業当時は両国橋西詰の両国広小路南側にあった薬研堀近くに店舗を構えていたため、七味唐辛子は別名「薬研堀」と呼ばれています。薬研堀近辺には医者が多く住んでいて薬問屋もたくさんあったそうで、この場所だから出来た薬味とも言えるかもしれません。浅草に移転してきたのは昭和になってからの事だそうです。



  ところで薬研堀といえば、以前紹介したとおり囲碁の家元であった安井算知、その一門の坂口仙得、太田雄三が住んでいました。からしや徳右衛門が創業してから200年ほど後の時代ですが。「やげん堀」の店内には江戸時代の薬研堀の地図が掲示されていたので見てみると、なんと店舗は安井算知邸の隣でした。



 



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「日本橋北内神田両国濱町明細絵図」 安政6年(1859)発行



 
「やげん堀」店内にあった地図に記された店舗の場所は上記地図の安井算知邸の隣の石井という家のところでした。名前が違うので安政年間には別の場所に移転したのかもしれません。




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安井算知邸跡(中央区東日本橋1丁目9番7号 GI東日本橋ビル)



 安井算知邸は交差点にあるビル(GI東日本橋ビル)から隣の建築中のビルにかけてが敷地であったと思われます。(写真は1年ほど前のものなので建築工事は終了しているでしょう。)七味唐辛子を販売していた店舗はビル前の路上あたりにあったようです。



 



場所の詳細は以前紹介した下記ブログで確認してください。



http://uro.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/05/post_9886.html



 



やげん堀 七味唐辛子本舗 新仲見世本店



 東京都台東区浅草1-28-3

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