烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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日野宿本陣

 日野宿本陣は都内に唯一残る江戸時代に建てられた本陣の建物だそうです。本陣とは、 江戸時代に宿場で大名や旗本、幕府役人、勅使などの宿泊所として指定された家です。
 現存する日野宿本陣は、もともと本陣を補佐する脇本陣と定められていましたが幕末には本陣と呼ばれていたようです。



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日野宿本陣入口



           
 日野宿本陣の現在の建物は嘉永2年(1849)に発生した大火で焼失してしまった主屋にかわるものとして建設されました。幕末に日野宿の問屋と日野本郷名主を務めていた佐藤彦五郎が本陣兼自宅として元治元年(1864)から使用された建物です。       



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本陣



                



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本陣内部



               



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庭から見た建物



 大火をきっかけに自衛の必要を痛感した佐藤彦五郎は天然理心流の近藤周助に入門し、自宅に道場を開きます。佐藤彦五郎は技量に優れ4年後には免許皆伝となっています。
 道場には、やがて近藤勇や沖田総司、山南敬助らが訪れるようになり、土方歳三や井上源三郎らを交えた、後の新選組の母体が形作られていきます。
 現在の建物は文久3年(1863)4月に上棟され、翌年完成していますが、その、少し前に徳川14代将軍家茂の上洛警護のために新選組の前身となる浪士組が京都へ向っています。この浪士組に近藤勇や土方歳三、井上源三郎、沖田総司らが参加しています。本陣の建築準備の様子を同じ敷地内の道場から見ながら、近藤達は京へ旅立っていったのです。             



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天然理心流佐藤道場跡碑



                 



日野市日野本町2-15-9  Googleマップ



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| 幕末・明治維新 | 14:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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