烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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「吉備真備公園」2 矢掛町

「吉備真備公園」の入口付近には吉備真備を祀る「吉備大臣宮」があります。学問に秀でていた真備公にあやかろうと、受験シーズンには多くの受験生が参拝しています。

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吉備大臣宮

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絵馬

 「吉備真備公園」の吉備真備像の脇に「吉備大臣入唐絵巻」のプレートがあります。絵巻は12世紀から13世紀初頭に造られたもので、現在、ボストン美術館が所蔵しています。
 絵巻は唐へやってきた真備の才能に恐れを感じた唐人が様々な難問を突き付け説けなければ処刑すると迫りますが、真備はそれを跳ね除け日本に帰国するという話ですが、その中に真備が囲碁の名人と対決する話があります。囲碁を知らなかった真備は安倍仲麻呂の化身である鬼から囲碁を教わり対戦します。熱戦となりますが僅かに分が悪いと感じた真備は相手の目を盗んで相手の石を一つ飲み込んで逆転勝ちします。占いによりそれを知った対戦相手は下剤を使って石を出そうとしたが真備は術を使いそれを防ぎ負けを認めさせたという話です。
 実際には真備以前に囲碁は日本に伝わっていましたが、こうした伝説により真備が日本に最初に囲碁を持ち込んだとされ、一般には真備が日本での囲碁の開祖とされています。

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絵巻のプレート

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囲碁対決の場面

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囲碁の話

 真備像に向かって右手には石で出来た碁盤がありますが、左側には日時計があります。日時計も真備が日本へ持ち込んだとされています。

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日時計

岡山県小田郡矢掛町東三成3872−2

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