烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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三つの石川啄木の碑

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銀座の石川啄木の碑
            



 銀座6丁目の朝日ビルの前に石川啄木の碑があります。人生の大半を放浪の生活で過ごした石川啄木は明治45年に27歳という若さでこの世を去りますが、その前の3年間朝日新聞社に校生係として勤めていました。


 勤務先であった現在の銀座六丁目の朝日ビル前の歩道に、ここで詠まれた歌碑が設置されています。


 「京橋の滝山町の新聞社 灯ともる頃のいそがしさかな」 


 歌集「一握の砂」に収められた歌で、滝山町とは当時の地名です。




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上野駅15番ホームにある啄木の碑(左)と上野駅前商店街の啄木の碑(右)




 銀座の啄木の碑を見た後、移動のために上野駅構内を歩いていたら偶然ホームに啄木の歌碑を見つけました。


 いつも目の前を歩いていたのですが全く気にもとめていませんでした。銀座での取材直後だったため目に止まったのでしょう。碑のある15番ホームは啄木のふるさと東北へと向かう東北本線の発着ホームですから納得です。さらに調べてみると、同じ歌の歌碑がもう一つ上野駅前商店街にあることが分かり後日取材に行きました。




 「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」


 上野駅で詠まれ「一握の砂」に収められた歌ですが、当時、上野駅は北海道や東北から上京する際に乗った夜行列車の終着駅で東京の北の玄関口でした。


 ふるさとを遠く離れた啄木の郷愁の想いが込められた代表作です。




 銀座の碑:中央区銀座6丁目6-7 朝日ビル前



 上野駅の碑:上野駅15番ホーム車止付近



 上野駅前商店街の碑:台東区上野6-12-10 商店街入口



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| 明治・大正時代 | 10:07 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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No title

お世話になります。とても良い記事ですね。

| バーバリー 財布 | 2012/11/18 20:33 | URL | ≫ EDIT















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