烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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旧呉鎮守府司令長官官舎 入船山記念館

 入船山記念館は「旧呉鎮守府司令長官官舎」を中心に、郷土館、歴史民俗資料館等があり、呉の歴史をたどる事が出来る施設で、隣接する美術館とともに一大文化ゾーンを形成しています。
 呉鎮守府は旧日本海軍において全国に五か所配置された鎮守府の一つで、所轄海軍区の所属艦艇の統率などを行った地方組織です。その司令長官が暮らした最初の官舎は明治38年(1905)の芸予地震により倒壊したため旧官舎の部材を使い同年に再建されます。建物はイギリス風の洋館と和館に分かれいて、第二次世界大戦終結まで使用されていましたが、戦後に占領軍に接収されます。後に返還され「入船山記念館」として一般公開。平成に入り、明治38年の建築時の設計図が発見されたことにより復元工事が行われ当時の姿を取り戻しています。平成10年には国の重要文化財に指定されています。



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洋館

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和館

 食堂のテーブルにある食事のレプリカは呉にも縁が深く、日露戦争や第一次世界大戦、第二次世界大戦で活躍した大日本帝国海軍の出雲型装甲巡洋艦1番艦「出雲」が昭和5(1930)年9月1日に催した艦上午餐会で出された料理だそうです。



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食堂

 洋館部には全国的にも珍しい金唐(きんから)紙の壁紙が使用されています。
 金唐紙は欧米から持ち込まれた高級壁装材であった「金唐革」を参考に和紙で作った日本の伝統工芸品で、和紙に金属箔をはり、版木に当てて模様を浮き出した高級壁紙です。戦後、占領軍に接収された際、ペンキが塗られていたため、その存在が忘れられていましたが、平成の修復作業により発見され、新たに復元されたそうです。



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客室


広島県呉市幸町4番6号



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| 明治・大正時代 | 09:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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