烏鷺光一の「囲碁と歴史」

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

適塾 緒方洪庵

 幕末の蘭学者、そして医者としても知られる緒方洪庵が大坂で開いた私塾が「適塾」です。現存する建物を見ようと訪れたのですが、生憎、耐震工事のために休館中でした。
 備中国足守藩下級藩士の子として生まれた洪庵は幼いときから体が弱く、それゆえに医者を志します。大坂蔵屋敷留守居役となった父と共に大坂に出て、医学を中心とした蘭学を学び、その後、長崎にて医学を本格的に学んだ後に、天保9年(1838)に大阪で開業。そして、私塾「適塾」を開きました。
 適塾では福澤諭吉、大鳥圭介、橋本左内、大村益次郎など幕末から明治にかけて活躍した多くの門下生が学んでいます。
 しかし、文久2年(1862)に洪庵は、幕府の度重なる要請により、奥医師兼西洋医学所頭取として江戸に出ます。そこで、「適塾」は洪庵の養子・緒方拙斎が運営しますが江戸で洪庵が亡くなったため数年後の明治元年(1868)に閉鎖されました。
 後に洪庵の息子を医院長として医学校が設立され、それが大阪大学医学部となった事から「適塾」は大阪大学医学部の前身とされ、現存する建物も大学が管理しています。



 



Imag3322

工事中の適塾



 



Imag3320

緒方洪庵像



 



大阪市中央区北浜3丁目3番8号



スポンサーサイト

| 幕末・明治維新 | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://igoshi.blog.fc2.com/tb.php/275-438472f7

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。