烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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明治村五丁目の建物

 「聖ザビエル天主堂」は、日本でのキリスト教普及に尽力した聖フランシスコ・ザビエルを記念して、明治23年(1890)に京都市中京区河原町三條に建てられたカトリックの教会堂です。フランス人神父が、本国から取寄せた設計により、日本人の手で造られています。
 建物は、レンガ造と木造併用の構造で、外壁をレンガで築き、内部の柱や小屋組は木造で組み上げられています。内外の壁が漆喰塗りで仕上げられた白亜の教会堂の正面入口の上には大きな薔薇窓が付けられ、切妻の頂点に十字架が掲げられています。

聖ザビエル天主堂
聖ザビエル天主堂

 明治時代に入ると監獄制度も近代化が図られ、各地に洋式の新しい監獄が建設されるようになります。金沢監獄が造られたのは明治40年(1907)のことで、レンガ造の高い塀で囲われた敷地内の、唯一の出入り口が、西面に開けられていたこの門だったそうです。
 レンガ造に石の帯状装飾を入れるのが当時の流行で、左右に二階建の看視塔を配置。中央にはアーチ型の主出入口があり、両側に脇出入口が備えられていました。看視塔の窓は小さく、鉄格子が入れている等、監獄らしい特徴も備えています。

金沢監獄正門
金沢監獄正門

 「内閣文庫」は、明治6年(1873)に「太政官文庫」として赤坂離宮内に開設された中央図書館で、明治23年(1890)より「内閣文庫」と改称されます。昌平坂学問所本や旧徳川幕府ゆかりの書籍・記録を中心に保存し、昭和46年に国立公文書館が設立されるまで、その役割を果たしてきました。
 明治村に移築されている建物は明治44年(1911)、皇居大手門内に新築された内閣文庫庁舎の本館です。本格的なルネッサンス様式の建物で、明治時代の洋風建築物の特徴をよく表しています。

内閣文庫
内閣文庫

 日本で初めて鉄道が開通し明治時代。明治村では、当時使われていた本物の蒸気機関車や、「京都市電」などが毎日運行されていて、それらに乗るのも楽しみのひとつです。

SL東京駅売店
SL東京駅売店

車輌
車輌

明治村:愛知県犬山市字内山1番地
  聖ザビエル天主堂 : 5丁目51番地
  金沢監獄正門 : 5丁目52番地
  内閣文庫 : 5丁目59番地
  
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