烏鷺光一の「囲碁と歴史」

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

大中寺 沼津

 静岡県沼津市にある臨済宗妙心寺派の寺院、大中寺は鎌倉時代末期の正和2年(1313)の創建で、禅寺としては珍しく、不動明王を本尊としています。それは、大中寺創建以前にこの地にあった真言宗の寺院の名残ではないかとも考えられています。
 愛鷹山の裾野に位置する大中寺は、ほとんど自然のままの森に覆われた寺院で、特に梅の名所として知られています。

 大中寺の山門は、天保12年(1841)に建立されたものといわれ、木造、瓦葺、入母屋造りの2層の楼門で、上層は鐘楼となっています。

山門
山門

 大中寺の建物の中は観光客には一般公開されていませんが、今回アポなしでしたが、ご住職に無理をいって見学させていただきました。急な話にもかかわらず、対応していただきありがとうございました。

本堂
本堂

仏足
仏足

 大中寺は、皇室とゆかり深い寺院として知られています。沼津には、かつて沼津御用邸があった関係で度々、皇室の方々が大中寺にも訪問されたそうです。明治30年(1897)に皇太子時代の大正天皇がはじめて立寄られた他、昭憲皇太后、貞明皇后、昭和天皇が複数回訪問され、その皇室の方々のために梅園が整備されています。
 境内にある「恩香殿」は、皇室の方々の休憩所として明治42年(1909)に建立、一部にアール・ヌーボーの特徴が残る、貴重な明治期の木造建築物として登録有形文化財に指定されています。

恩香殿
恩香殿と通玄橋

皇室が使われた部屋
皇室が使われた部屋

 恩香殿の中には徳川慶喜の後に徳川宗家を継いだ徳川家達の書がありました。

徳川家達の書
徳川家達の書

静岡県沼津市中沢田457
スポンサーサイト

| 歴史あれこれ | 07:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。