烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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第27代横綱 栃木山の墓

 大相撲の名門、春日野部屋は出羽海一門の相撲部屋で、大正14年(1925)に現役を引退した出羽海部屋所属の第27代横綱・栃木山が、自身の養父である行司・木村宗四郎が所有していた年寄名跡を継承し、8代春日野を襲名して創設されています。当時出羽海部屋では「分家独立を許さず」の不文律がありましたが、栃木山を評価していた師匠の出羽海が例外的に許可したものだったそうです。

栃木山の墓
栃木山の墓

 栃木山守也は栃木県出身で、石を人力トロッコで運ぶ仕事に従事していた事から強健な体を手に入れたと言われています。
 明治44年(1911)に序ノ口で初土俵を踏むと連勝を重ね、大正4年(1915)に初入幕。大正6年(1917)5月場所で大関に昇進すると、大正7年(1918)5月場所の横綱昇進を挟み5連覇を達成しています。
 しかし、大正14年(1925)に3連覇を果たした翌場所直前に突然引退を発表。鮮やかな引き際は現在でも横綱のあるべき姿としてよく例に挙げられています。
 春日野部屋創立当初は、弟子が育たず苦労しますが、後に横綱栃錦を育て上げています。
 還暦の際に赤い綱を締めて土俵入りをしたのは春日野親方が初めてで、露払いに藤島、太刀持ちに現役横綱・羽黒山政司を従えていたそうです。昭和34年(1959)に67歳で亡くなると、政府より相撲界初となる勲四等瑞宝章が追贈されたそうです。

春日野剛史之碑
春日野剛史之碑

谷中霊園甲4号7側
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