烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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算砂のライバル利玄の開山? 永隆寺

 囲碁史の取材で、久しぶりに世田谷区北烏山にある永隆寺を訪れました。以前も紹介しましたが、永隆寺の開山、日義上人は利玄院と称し、徳川家康の囲碁の師匠という伝承が伝わっています。また、寺が本能寺の系列である事から、日義上人こそ本因坊算砂のライバルで「本能寺の変」の直前に織田信長の前で算砂と対局した本能寺の僧、利玄ではないかと思われます。
 残念なのは、もともと本所太平町にあった永隆寺は、しばしば水害にあい古文書などを流失した上に、関東大震災で一切の記録が焼失したため、創建当時のことが一切分からないという事です。
 そのため、永隆寺の開山・利玄院が、算砂のライバル利玄であるとは断定できていません。たしかに、利玄は算砂らと共に江戸に出たことは分かっていますが晩年の様子などの記録が無く、今まで謎とされていました。
 囲碁史会のメンバーと本能寺へ手掛りを求めて訪問しようかとも考えましたが実現していません。永隆寺と利玄とのつながりが証明されれば歴史的大発見となるため今後も研究を続けていきたいと思います。

山門
山門

本堂
本堂

歴代住職の墓
歴代住職の墓

利玄院日義上人の墓
利玄院日義上人の墓

【関連記事】 永隆寺(利玄院日義上人のこと)

世田谷区北烏山4-17-1
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