烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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小説家・有島武郎

 『カインの末裔』『或る女』などで知られる小説家・有島武郎は明治11年(1878)に大蔵官僚で実業家の有島武の長男として東京小石川(現・文京区)で生まれます。
 アメリカのハーバード大学などで学び帰国後、志賀直哉、武者小路実篤らと出会い、同人誌『白樺』に参加。白樺派の中心人物の一人として小説や評論で活躍します。
 大正5年(1916)に妻・安子や父が相次いで亡くなると、執筆活動に没頭し、『カインの末裔』『生まれ出づる悩み』『迷路』を発表、大正8年(1919)には『或る女』を完成させています。
 大正11年(1922)にスランプにより突然絶筆すると、翌年に『婦人公論』記者で人妻の波多野秋子と恋愛関係となり、その事が秋子の夫にバレてトラブルとなります。
 そのため、2人は軽井沢の別荘で心中、遺書には「愛の前に死がかくまで無力なものだとは此瞬間まで思はなかつた」と残されていました。
 多磨霊園の有島武郎の墓は父・有島武の墓の向かい側にあり、武郎と妻の安子のレリーフが埋め込まれた珍しい墓石でした。

有島武郎夫妻の墓
有島武郎夫妻の墓

有島武郎夫妻の墓(裏面)
有島武郎夫妻の墓(裏面)

多磨霊園 10-1-3-10
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| 明治・大正時代 | 07:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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