烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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長命寺桜もち「山本や」と正岡子規

 隅田公園の桜橋を渡り、向島へやってきました。北側へしばらく歩くと「長命寺 桜もち 山本や」という店がありました。隣りには語源となった長命寺もあります。
 桜餅は桜の葉で餅菓子を包んだ和菓子の一つですが、各地でその形状は異なっています。江戸風とも呼ばれる東京名物の長命寺桜餅の発祥の地が、ここ山本屋です。
 山本屋の創業者山本新六は享保二年(1717)に隅田川の土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして餅菓子を包む桜餅を考案し、向島の長命寺の門前で売り始めます。
 当時、将軍徳川吉宗の命により隅田堤には桜の木が植えられ、花見の時期には多くの人々が集まっていて桜餅は大評判となり現在でも愛され続けています。

向島側から臨む隅田川
向島側から臨む隅田川

長命寺桜もち 山本や
長命寺桜もち 山本や

江戸時代の「山本や」
江戸時代の「山本や」

山本屋は俳人・正岡子規ゆかりの店でもあります。子規は、向島周辺の景色が好きで、大学予備門の学生だった頃に「山本や」の2階を3ヶ月ほど借り、自ら「月香楼」と名付けて滞在していたそうです。
その時に 花の香を 若葉にこめて かぐわしき 桜の餅 家つとにせよ という句を詠んでいます。

現地説明板
現地説明板


東京都墨田区向島5-1-14
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