烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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羽二重団子と芋坂

 東日暮里の善性寺の道向にある正岡子規や夏目漱石ゆかりの団子屋「羽二重団子」についても善性寺同様、一年前にブログで紹介しましたが、当時、紹介していなかった碑がありましたので今回、紹介させていただきます。

羽二重団子
羽二重団子

羽二重団子の芋坂側に正岡子規の句碑が建立されています。(前回、なぜか見落としていました。)

 芋坂も団子も月のゆかりかな

 羽二重団子の近くの根岸の子規庵で暮らした正岡子規は、ここの団子が好きで、度々、羽二重団子を作品で取り上げています。また、子規の親友である夏目漱石も「吾輩は猫である」で芋坂の団子屋を登場させています。
 この他にも泉鏡花ら多くの文人が作品に取り上げ、正岡子規が登場する司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」でも登場していました。

正岡子規の碑
正岡子規の碑

 善性寺の門前から谷中墓地へ登る坂を「芋坂」といいます。かつては坂より天王寺にあった五重塔を望むことができたそうですが、明治15年ごろに鉄道建設のために分断され、五重塔も焼失したため現在、その面影はありません。
 「芋坂」は江戸幕府崩壊後、新政府軍と御家人たちを中心に結成された彰義隊との間で行われた「上野戦争」で、敗走する彰義隊士が通った道でもあります。途中、彰義隊士は羽二重団子で着替え、変装して逃げて行ったと伝えられています。

芋坂
芋坂

関連記事 : 正岡子規や夏目漱石が訪れた羽二重団子

東京都荒川区東日暮里5-54-3

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