烏鷺光一の「囲碁と歴史」

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

日本最古の棋譜 安国論寺

 鎌倉の安国論寺は日蓮上人の布教活動の中心地の一つ「松葉ヶ谷草庵跡」ですが、ここは囲碁の歴史にとっても重要な場所です。
 現存する日本最古の棋譜が1253年に日蓮上人と弟子の日朗が松葉ヶ谷草庵にて打った対局の棋譜であると言われています。ただ、棋譜は後世に造られた贋作の可能性が高いと考えられています。しかし、様々な記録から日蓮上人が囲碁を打っていた事は間違いないようです。

安国論寺境内
安国論寺境内

御法窟横の松葉谷日蓮上人遺蹟碑
御法窟横の松葉谷日蓮上人遺蹟碑

 日蓮上人と囲碁を打ったといわれる日朗上人は日蓮六老僧の一人で、日蓮上人が佐渡へ流罪となった際、土牢に押込となりますが、赦免後、流罪となっていた日蓮を8回訪ねるなど支援してきました。安国論寺は日蓮上人を開基として日朗上人が創建した寺だそうです。
 日朗上人が亡くなった際には遺言により、自らが出家した場所でもある安国論寺で荼毘に伏されたそうで、荼毘所が残されています。

日朗上人荼毘所
日朗上人荼毘所


安国論寺の境内に囲碁の愛好家としても知られた正岡子規の歌碑がありました。

「鎌倉の松葉が谷の道の邊に 法を説きたる日蓮大菩薩  子規」

正岡子規は、明治21年7月、明治26年3月と2回鎌倉を訪れ、歌は当寺院に参詣した際に詠んだものだそうです。

正岡子規句碑
正岡子規句碑

神奈川県鎌倉市大町4-4-18

スポンサーサイト

| 本因坊登場以前の囲碁界 | 07:09 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。