烏鷺光一の「囲碁と歴史」

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はなし塚 本法寺

 台東区寿2丁目にある本法寺は、天正19年(1591)太田道灌の時代に江戸城紅葉山に開山したのが始まりで、その後、八丁堀に移りますが明暦の大火により明暦2年(1657)に現在地へ移転しています。



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本法寺



      



 境内には「はなし塚」が建立されています。昭和16年に10月、当時国は太平洋戦争へと向かう戦時下にあり、各種芸能団体は、演題種目について自粛を強いられていました。落語界では、演題を甲乙丙丁の四種に分類し、丁種には時局にあわないものとして花柳界、酒、妾に関する噺、廓噺等53種を選び、禁演落語として発表、自粛の姿勢を示します。この中には江戸文芸の名作といわれた「明烏」「五人廻し」「木乃伊取」等を含み、高座から聴けなくなりました。
 「はなし塚」は、これら名作と落語界先輩の霊を弔うため、当時の講談落語協会、小咄を作る会、落語講談家一同、落語定席席主が建立したもので、塚には禁演となった落語の台本等が納められました。
 戦後昭和21年9月、塚の前で禁演落語復活祭が行われ、それまで納められていたものに替えて、戦時中の台本などが収められたそうです。 



                  



Imag1480
境内の様子



             



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はなし塚



              



台東区寿2−9−7



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