烏鷺光一の「囲碁と歴史」

2012年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年12月

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ももんじ屋

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ももんじ屋



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店先に吊るされた猪(左)と由来を記した高札(右)



 「ももんじ屋」とは江戸近郊の農民が農作物への被害を防ぐために捕獲した猪や鹿を食肉用として売ったり、料理して出したりした店のことです。


 江戸時代は肉食忌避の風習により表立って肉は食べられていませんでしたが肉食は滋養になる事から「薬食い」と称して薬屋という形式で売られていました。


 猪肉は「山くじら」と呼ばれ(くじらは魚と考えられていたため)、鹿肉は「紅葉」と呼び、直接的な表現は避けながら江戸の人々に食されていたのです。


 肉食といえば、明治時代の文明開化によりすき焼き等により牛肉が急激に広まったイメージがありますが、その下地は江戸時代から出来ていたのです。


 両国橋東詰に「ももんじや」というお店があります。享保3年(1718)創業の老舗で猪料理の他に鹿刺しや狸汁等、他では食べられない肉料理を味わうことができるそうです。




  ももんじや:墨田区両国1丁目10-2



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