烏鷺光一の「囲碁と歴史」

2011年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年03月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

石見銀山2

 石見銀山の坑道跡(間歩)へは交通規制のため3kmくらい歩いて行かなければいけないため時間の都合で今回はあきらめ駐車場の近くの大森地区を見て廻った。


 羅漢寺の五百羅漢は世界遺産「石見銀山遺跡」の構成資産の一部であり18世紀中頃に銀山で亡くなった方や先祖の供養のために造られた。岩盤斜面に石窟を堀り、中に五百体もの坐像が安置されていて当時の銀山の石工技術の高さを物語っている。




Ca3d0435

五百羅漢




 勝源寺は江戸幕府二代目代官「竹村丹後守」が造った寺院で裏山には東照宮があり家康から11代将軍家斉までの位牌が祀られている。また、竹村丹後守をはじめ5名の代官の墓所もある。その他かくれキリシタン地蔵も拝観できる。




Ca3d0436

勝源寺




 最後に世界遺産とは関係無いが代官所跡の隣にテレビでも良く紹介される有名な企業があったので紹介したい。「中村ブレイス株式会社」は義手や義足など事故や病気で体の一部を失った人のための装置「義肢装具」を製造販売している会社で2003年にこの会社がモデルとなったアフガニスタンで地雷により右足を失った少女と義肢装具士とのふれあいを描いた「アイ・ラヴ・ピース」という映画も製作されている。最近では乳がんで失った乳房を本物そっくりに再現させる「メディカルアート」も注目を集めている。会社の入口にはこの地を訪れた作家の松本清張氏が黙々と義肢作りに励む人達に感動して送った言葉が石碑となっている。




Ca3d0441 Ca3d0440 

中村ブレイスと松本清張の石碑。



石碑には「空想の翼で駆け現実の山野を征かん」と刻まれている。



スポンサーサイト

| 歴史あれこれ | 13:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。